


「半夏生」(ハンゲショウ)
日本二十四節気、「夏至」から11日目頃の7月2日から五日間を指す言葉で、田植えを完了させる目安の時期とも
いわれます。その時期に合わせて咲くドクダミ科の植物がこれです。同じ名前で親しまれていますが、実際は「三白草」(サンパクソウ)が正式名称ですが「片白草」の別名もあります。利尿・解毒・解熱作用がある生薬としても栽培されているそうです。名前の通り、葉っぱの半分あたりが白くなる変わった植物です。

毎回ページ更新する度に、気になることや「ぼやき」、はたまた独りよがりの「妄想」を宣わせてもらおうと思います。

「レトロ」という名の薬
先日、伊香保温泉に宿泊する機会がありその時に近くにある観光スポット「伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館」というところに行ってきました。子供が幼少の頃 (既に30年近く前) に二度ばかり寄らせてもらった記憶がありましたが、今回訪ねてみてその規模がかなり大きくなっていてびっくりしました。
同行したスコットランドの女性は「テディベア」や「パディントン」、更にはビートルズといったイギリスエリアにとても驚いていました。我々男どもには何といっても自動車エリアが一番楽しめました。
昭和の時代のあらゆる方面の文化が集められ展示されている場所なのですが、それらを見た時に感じるいわゆる「レトロ」という懐かしさのもたらす癒しを感ぜずにはいられませんでした。ヴィンテージといえば現代の風潮からして投機的な「金」という野暮なイメージが湧きがちですが、素直になって考えればこの癒しのエネルギーはまるで「薬」の様な効能を発揮しているものと信じます。
昔、実際に所有していたおもちゃや雑誌、当時憧れの眼差しで目の前を走っていたスポーツカーや小型自動車。それらの実物を目の当たりにして一時心身ともに全てが何十年も過去に瞬間移動してしまう不思議な感覚はいったい何なのでしょうか?
それにしてもこれだけの時代考証品を良くぞ集めたものだと感心することしきりの2時間でした。


