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正月に購入したロータイプの回転座椅子、掘りこたつだったら問題がなかったものの、あいにく居間は普通の畳の部屋。実際に座ってみると低すぎてやや窮屈さを覚える。ミドルタイプの方が良かったと思うも、もはや時遅し。忙しい時期が過ぎ、時間に余裕ができたので満足のいく高さに改造する事にした。

座椅子を分解してみるとその構造は思っていたほど複雑ではなく手持ちの材木といくつかの部品を用意すれば簡単に出来そうなのが分かった。回転用パーツを取り外し、底板部分との間に所謂「あんこ」を挟めば高く出来る。今回は野ぶち材(3cmX4cm)を4段に重ねて16cm​の高さの支えにする。

​ドリルでボルトを通す穴をあける。16センチの通し穴をあけるのはなかなか難しいが、少し余裕を持たせてボルトの径より若干大きめにすれば作業し易くなる。

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ホームセンターにもよるが、20cmほどのボルトは太くなり価格も1本あたり¥400近くする。1脚に4本必要なのでボルトだけで¥1,200、更にナットと座金を加えれば¥1,500は掛かってしまう。そこで今回使用したのは寸切5/16という全ねじ切りの1mの長いボルト。これだと1本¥300程度で買える。5本とれるので1本あたり¥60で済む計算だ。ただし、ボルトをカットしなければならないがハンドグラインダーで簡単にカットできる。自分は仕事柄いろんな道具を持っているので気軽にDIYできるが、道具のない場合はややハードルが高くなるのはやむを得まい。

回転用パーツは2枚のパネルを組み合わせて回る様になっているが、外してある間にしっかりその中心部にCRCを吹き付けておけば動きは格段に良くなる。さて、回転用パーツ側から「あんこ」にボルトを通したら底板に取り付ける。それまでの穴の位置にピッタリと合えば最高なのだが、16cmもの長さの先を寸分違わず合わせるのは至難の業。実際に今回はどうしても新たに1箇所だけ別に穴を開けなければならなかった。

脚部パーツができあがれば後は椅子に取り付けるだけ。底板の端に丸い窓が付いているが、これはパーツを椅子にはめ込むためのネジをロングタイプのねじ回しで締め付ける際に使うのものだった事が分かった。

座椅子に座布団を付けて完了。4脚ある座椅子の内、今回は1脚を16cm、2脚を12cmに加工。残りの1脚は仕事部屋が

堀こたつ式になっているのでそのまま使用している。

​手間はかかったものの、思い通りの高さに加工できて大満足です。

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